中高年 おすすめ映画【無料で「大人の童話」を見る】
こんにちは!リョーコユビ(@ryokoyuvi)です。
今回は

アラフィフにおススメの映画がしりたい

家にいる時間がふえたので
いい映画があったら見たい

「誰でも知ってる話題作」じゃない
のがいいんだけど・・・
そんなあなたにおすすめの映画を紹介します。
私が紹介するのは「ショコラ」(2000年・アメリカ)です。
○「人と違う」ことに違和感を感じている
○ついつい回りに合わせてしまう
○自由に憧れるけど、不自由な生活を選んでしまっている
○新しい物を受け入れることに抵抗がある
「ショコラ」 あらすじ&解説
ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップ主演で描く「大人の童話」。
敬虔なカトリックの小さな村に、ある日謎めいた母娘がやってきます。
母娘はショコラ(チョコレート)の力を広めるために北風とともに放浪しているのです。
母ヴィアンヌはチョコレート・ショップを開きます。最初は母娘を警戒していた村人たちでしたが、ヴィアンヌの「その客の希望にぴたりと合うチョコを見分ける魔法のような力」で、村人たちはヴィアンヌのチョコの虜になり、母娘は村人たちに受け入れられていきます。
やがて村じゅうが明るく開放的な雰囲気になっていくのですが……。
おすすめポイント1 豪華キャスト
ヴィアンヌ役がジュリエット・ビノシュ
頑固な老婦人役、アルマンド役がジュディ・デンチ
流れ者のジプシー、ルー役がジョニー・デップ
このキャストだけでも見る価値あります。
私はこの役のジョニー・デップがいちばん好きです。
おすすめポイント2 名言だらけ
名言、格言コレクターの私としては、はずせません。
「ショコラ」には刺さる名セリフがたくさんでてきます。
名言1 人と違うのは簡単じゃない
村長レノ伯爵が広めた陰口のせいで、娘がいじめられていると知ったヴィアンヌ。
彼女はアルマンドにつぶやきます。「人と違うのは簡単じゃない」。
ヴィアンヌは人とは違う道を歩んできました。彼女には使命があり、人々を幸せにする力を持っていますが、その道は過酷なものでした。
新しいもの、異質なもの、今までなかったようなものが受け入れられるには時間がかりますよね。
あるいはマイナーな趣味をもっていたり、人より○○だったり。
この映画のヴィアンヌも悩み苦しみながら、イバラの道をすすんでいくのです。
名言2 不自由だ、人の期待を気にするなんて
パーティーのあと、ヴィアンヌはルーに「どこかに身を寄せたいとは思わないの?」と尋ねます。
ジプシーであるルーと放浪を続けるヴィアンヌは似たもの同士ですが、ヴィアンヌは放浪を続けることに疑問を持ち始めていたのです。
そんなヴィアンヌにルーは「不自由だ、人の期待を気にするなんて」と言うのです。
周囲の人に合わせて生きていくことは自由を失うことだ、とルーは考えています。
ヴィアンヌは「自分にとっての自由はなにか」と考えるのです。
「人の期待」めちゃくちゃ気にしませんか?
というか、それがすべて、と言っても過言であありません。
特に会社に属していると「人から期待される→評価される」ので、結果、評価しだいでいろんな事が決まったりします。
「私ってつくづく不自由に暮らしてるんだな」と思います。
でもそれって「自分で選んでいる」んですよね・・・
そんな事を考えさせられる名言です。
名言3 人の価値とは、「何を受け入れるか、何を想像し、誰を歓迎するか」
映画の終盤、イースターの日に教会に集まった村の人々に向かって、若い司祭が言った言葉です。
「人間の価値とは、何を禁ずるかでは決まらない。何を拒み排除するかでもありません」
「何を受け入れるか、何を創造し、誰を歓迎するかではないでしょうか」。
人々は彼の言葉にうなづきます。ヴィアンヌ母娘を受け入れたことをきっかけに、皆本当に大切なものに気づいたのです。
人って、基本的に変化を好まない生き物だそうです。
まして、村人は敬虔なキリスト教徒なのですからなおさらです。
私はこの言葉をこう解釈しました。
「とりあえずいったん受け入れろ」
これから、私には理解困難なITとかしくみとか、たくさん出てくると思います。
どんなに理解不能でも、頭から拒絶せずに、いったん受け入れようと思います( ´∀` )
まとめ
いかがでしたか?
私がオススメする「ショコラ」は
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ではまた!
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