通信制大学 ぜんぶ入ってみる企画 第1弾!【東京通信大学編 前編】

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通信制大学 ぜんぶ入ってみる企画 第1弾!【東京通信大学編 前編】

こんにちは!リョーコユビ(@ryokoyuvi)です。

今回は

「通信制大学 ぜんぶ入ってみる企画 
第1弾!【東京通信大学編 前編】」

です。

通信制大学について
リアルな情報が知りたい

通信制の○○大学について

詳しく知りたい

そんな方にむけての、まさに

「カラダ(頭)&財布を張った企画」

でございます。

この企画をやろうと思ったのは

★大学によってイロイロなことがバラバラ
★イロイロ、バラバラは仕方ないにしても…
★社会人は、全部をいちいち調べる時間
 がすくない

以上が主な理由です。

放送大学を卒業した私ですが、

今回東京通信大学に科目履修生として

入学してみて

思っていたより○○・・・

そんなことがたくさんありました。

大学によって、手続き、勉強の流れ、

小テスト、単位認定試験まで、

「それぞれちがーう!!!」

そう実感しましたね~

そんなわけで、

通信制大学に入りたい!
でもイロイロしらべる

時間がない!

そんな方のための記事です。

【この記事でわかること】
1、なぜ東京通信大学?
2、入学手続き
3、単位取得の流れ
4、小テストは難しい?
5、後編につづく
 

この記事を書いている私は、

2021年、社会人として勤務しつつ

50代で放送大学を卒業しました。

そんな私が

「通信制大学 ぜんぶ入ってみる企画 
第1弾!【東京通信大学編 前編】」

について解説します。

ではまいりましょう!

★「科目履修生」としての入学です。
なので「卒業しやすいかどうか」
という観点ではありません。

★テストの難易度などは
あくまでも私の基準です。
以上ご了承ください。
 
 

第1弾として、東京通信大学をえらんだ理由

まず

第1弾として
どこの通信制大学に
しようかな・・・

悩んだ結果、東京通信大学にしました。

【東京通信大学をえらんだ理由】
1、学費が安かったから
2、オンライン授業が充実
3、全てをネットで完結できる
4、マーケティングの講義が充実してそう
この4つの理由が大きかったです。
 
 

学費

科目履修生の場合

入学金     3000円

授業料(1単位)5000円

学籍管理料   2500円

合計     10500円   

これから全通信制大学を制覇しようと

思っているのですから、

安いほうがいいに決まっています。

ちなみに東京通信大学は

卒業までにかかる費用も62万円。

リーズナブルです。

オンライン授業が充実

スクーリングを受けるつもりはなかったので

オンライン授業を重視。

「通学不要」の通信制大学である

点、1コマの授業時間が短い点などが、

魅力でした。

すべてをネットで完結できる

出願~入学手続き→授業

ぜんぶネットでできます。

とはいえ、

「卒業証明書」などの必要書類は

郵便で送付。

マーケティングの授業が充実

2018年開学の、新しい通信制大学。

IT関連に強い印象でした。

マーケティングを勉強したかったので、

「新しい大学」という点は

ポイント高かったです。

入学手続き

さて、東京通信大学への

科目履修生としての入学を

決めたわけですが・・・

入学手続きなんて、

どこも同じようなもんでしょ

そう思っていました。

1、出願情報の登録

2、必要な手続き
(履修科目の選択、必要書類の郵送
志望理由書の入力)

3、合否通知を確認

4、学費支払

5、学籍情報の登録

6、本人確認の予約→登録 

正直、手続きにかんしては

2で終わり、と思っていたので、

5の「まだ学籍情報の登録が
終っていませんよ」

とメールが来た時は「え?」

と思ってしまいました。

よくよく調べると、ちゃんと

書いてあるのですが、「科目履修生」

としての入学なので、気が緩んで

いたのかもしれません。

さらに6。

まず「本人確認をするための予約」

をしなければなりません。

日時が決まったら、PC前で待機。

大学のスタッフとリアルタイムで

対面し、免許証などを提示して

本人確認をするんです。

ZOOMで確認するはずだったの

ですが、上手くいかなくて、

結局、スマホを使い、LINEの

テレビ電話で

やっと確認できました。

「あーでもない、こーでもない」

のやりとりが1時間以上

あったと思います。

一度も大学に行かない

(かもしれない)ので

「本人確認」が厳しいのかな

と思いました。

【結論】
東京通信大学の
入学手続きは
ちょっと面倒くさかった

単位取得の流れ

いよいよ授業がはじまります。

とった科目は「マーケティング概論Ⅰ」。

スマホ、タブレット、PC、

などを使い、いつでもどこでも

勉強できます。

単位のとりかたです。

1本15分くらいの動画×4本
→小テスト
→これを8回やる
→そのあと単位認定試験
→1単位取得
 

動画を見ながら勉強…

といっても

東京通信大学には

教科書がありません!!!

しらべたところ、PDFで

「配布資料」があるみたいなのですが

見つけられませんでした…

なので私は基本的には「見て勉強」。

必要ならメモをとったり。

配布資料がなかった

(と思いこんでいた)ので

びたすら動画を見ます。

注意点としては、

はじめての視聴のときは
早送り機能が使えない
(2回目の視聴からは
早送りできる)

倍速機能がない

なので、通常の速度でひたすら

講師の話を聞きます。

「スマホで勉強できる」

と大学側はアピールしていますが、

私は「書き人間」なので、

スマホ勉強はしていません。

ただ、1回15分(実際には20分
ちかい講義もありましたが)

の授業は

集中力の観点からも良いのでは

と思いました。

【結論】
東京通信大学の
授業は
1回が短いのは良いが
合う人と合わない人が
いるかもしれない
 

小テストって難しい?

4本(約60分)見終わったら

「小テスト」にチャレンジ。

全部で10問。

選択式です。

通信トラブルにそなえて

時間は90分。

ほとんど準備せずに

受けてみました。

結果は惨敗。

10問中3問しか正解できません

でした。

なお、正解か不正解かは

表示されますが、不正解の場合、

どれが正解かは表示されません!!

3回まで受けられるので、

つぎはしっかり準備。

1度テストを受けると、正否の画面が

表示されるので、全問印刷。

間違えた問題は、講義を

再度聞いて正解を導きます。

準備万端で再チャレンジ。

おーっとここで問題が。

1回目の問題と同じ問題が、

同じ順番で出題されるかと

思いきや、

問題の順番と選択肢の順番が

微妙にちがうのです。

まあ「微妙にちがう」ていど

なので、準備してあれば大丈夫。

そんな感じで、8回すべての

小テストが終わりました。

結果は

8点が 6回

9点が 1回

10点が 1回

でした。

満点がとれるまで3回チャレンジ

する元気がなかったです。

1回受けてみて惨敗し、

「2回目で8点取れればいいかな」

くらいの気持ちでした。

【結論】
東京通信大学の小テスト
は準備すれば
それほど難しくはない
 

後編に続く!

さて、小テストがおわり、

いよいよ単位認定試験です。

これをおとすと、せっかくの

努力&お金が消えてしまいます。

はたして単位は取れたのか?

後編をお楽しみに!

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