コールセンターで副業したい人必見 経験者の私が解説します コールセンター最強説
こんにちは!リョーコユビ(@ryokoyuvi)です。
今回は、転職についての話です。

コールセンターの仕事に興味があるんだけど・・・
私はコールセンター歴5年の友人に相談しました。
当時、私は創作系のプロを目指して勉強中でした。
とうぜん、食べていけないので、てっとりばやく稼げる仕事をさがしていました。
彼女から「向き、不向きはあるよ」と言われましたが、そんなのどんな仕事でも一緒ですから、それほど気になりませんでした。
でも、なんといっても、私の第一のミスは

けっきょく、電話の仕事でしょ?電話は事務職でなれてるし、全然問題ないわー
と、思いこんでしまったことです。
結論からいうと、私は1年間で4か所のコールセンターを経験しましたが、どこも続けることができませんでした。
なので、今回はアラフィフの方で、コールセンターへの転職を考えている方にむけて、私が知っていることをお伝えし、参考にして頂ければと思います。
では参りましょう。
コールセンター 常に人手不足 いつでも だれでも 入れます
ためしに、「コールセンター 求人」で検索してみてください。
・・・・・・どうですか?
あるわあるわ、次から次へと まさに「選びたい放題」です。
つぎに「ヤフー知恵袋」で「コールセンター」を検索してください。
でるわでるわ・・・
これが「コールセンター」の現実です。
大量採用→すぐやめる→大量採用→すぐやめる この繰り返しが行われています。
ことわっておきますが、私はコールセンターのあり方に物申したい、とか
業界に対して文句を言いたいわけではありません。
むしろ、「もし私がコールセンターの仕事に向いていたら、いまだにコールセンターで仕事しながら創作の勉強を続けていた」でしょう。
そういう意味では「向いてなくてちょっと残念だったな」と思います。
AI時代に突入しようが、いえ、AI時代だからこそ、「オペレーターと直接はなしたい」という人は確実にいます。
私が「コールセンター最強説」と言ったのはそのためです。
超高齢化社会にむかっている今日、「ガイダンスにしたがってシャープを押してください」だけですべてが完了するとは思えません。
なので、私はコールセンターに向いている人は一生食いっぱぐれがないと考えています。
コールセンターに向いている人って?
正直、頭がいいとか、記憶力がいいとか、あまり関係ありません。
もちろん、業界によっては、膨大な契約内容を扱いますから、記憶力がいいに越したことはありませんが、全部覚えるなんて不可能なので、1か月とか、早ければ2週間くらいの研修期間を経てデビュー(実際にお客さんからの電話を取る)となります。
私が思う、コールンターに向いてる人は
〇「理不尽」のハードルが低い人
〇「割り切り力」が高い人
これにつきると思います。
よく、ヤフー知恵袋などで
メンタルが強くないとやっていけない仕事
と解答している人がいますが、合っているような合っていないような。
まあたしかに、コールセンターの仕事は「ほぼクレーム対応」と言っても過言ではありませんから、お客さんの一言一言にいちいちメンタルをやられていては、1日も持ちません。
そもそも「メンタルが強い、弱い、はどこで判断するのか?」という問題もあります。
それより、私が「理屈っぽくない人」と言ったのは自分が「理屈っぽい」からです。
私はコールセンターの仕事をはじめてから
■だってこの場合こうなんだから○○でしょ
■そもそもこんな大変な仕事なのに時給安すぎ
こんな事を毎日思っていましたし、同期の人たちと言い合っていました。
こんなふうに言い合っていた同僚はみんなやめて行きました。
そんな中、すごく若くて、気の弱そうなおとなしい女性がいて、「あの子、すぐやめちゃいそうだね」
と噂し合っていたのですが、彼女は日々坦々と仕事をこなしていました。
ある日、思い切って彼女に聞いてみたのです。
「○○さんて、この仕事、嫌じゃないの?クレーム対応とか平気?」
すると彼女は
「だって、お客さんは私個人に怒っているんじゃなくて、会社の商品やルールやシステムに文句を言ってるだけなんで、別に平気です」
・・・どーです。この優等生的な答え。
みなさんはこんな風に割り切れますか?
こういう人は「向いている人」です。
それともうひとつ、向いている人がいます。
コールセンターに向いている人 その2
どういう事か簡単にいうと、
コールセンターの仕事は、基本的に「1電話1完結」です。
翌日まで持ち越したり、保留したり、などはまずありません。
「かかってきた電話に対応→終わる→かかってきた電話に対応→終わる」
この繰り返しです。
会社の事務作業、とひとくちに言っても、「書類業務より電話対応を優先」の時もあれば、「月末はデータ入力に集中」だったり、色々です。
チームでやる仕事も同様で、他の人の進捗状況を確認しつつ、場合によっては手伝ったりしなければなりません。
なので、コールセンターに向いている人は
良い悪い、ではなく資質というか、性格というか。
そんなわけで、最初の1社で「向いてない」ことに気づけばよかったものを、
「たまたま扱う商品が自分と合ってなかったかも」「この会社は研修期間が短かったから・・・」
とか思ってしまい、最終的に約1年、4社を経験してようやく「あーやっぱり向いてない」という結論になったのでした。(気づくのが遅すぎる・・・)
失敗したのに私がコールセンターをオススメする理由
さて、ここまで読んでくださった方、
「自分はコールセンターに向いているかも」
「私には無理・・・」
色々な感想をお持ちだと思います。
このブログを読んでくださっている方は、おそらく
「副業でブログはじめようかな」「転職したいけど、・・・」
と考えているのでは、という想定のもと、
お話します。
転職を考えている方へ。
ふたつともイエスの人ってほとんどいないと思います。
もしあなたが「コールセンターに向いている人」の部類に入っていれば、
この上なく「つなぎの仕事としては最強」です。
そして「選ばれし者」です。
大手のコールセンターは「8割は辞めるものとして大量採用する」のです。
残ったあなたは特別な存在です。
もし、コールセンターの仕事をはじめてみて「この仕事めちゃくちゃ面白い!」となればSV(スーパーバイザー)への道だってあります。
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ではまた!
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