アラフィフ 副業 やってはいけないたったひとつの副業 実体験

副業

アラフィフ 副業 やってはいけないたったひとつの副業 実体験

こんにちは!リョーコユビ(@ryokoyuvi)です。

今回は

副業したいけど、アラフィフ
だし、どんなのがいいのかな

そもそも、本業があるから

なあ・・・でも副業したい

こういった悩みにこたえます。

<この記事でわかること>
アラフィフがやってはいけないたったひとつの副業とは○○です
(実体験あり)
例外もあります
アラフィフにおすすめの副業は○○です

副業こそ楽しんでやるべき

この記事を書いている私は、まだ稼げていない「副業ブロガー」ですが、2記事がGoogle検索10位以内に入っています。

そして、かつて2つの仕事をかけもちしたことがありました。

そんな私が「アラフィフの副業」について解説します。

ではまいりましょう!

アラフィフがやってはいけない副業とは「時給労働」です

この記事を読んでくださっている方は

 

休日の2、3時間、外で働くのは
どうだろう?

と、考えている方もいらっしゃるかと思います。

たとえば

時給1000円のアルバイトがあったして

1000円×3時間=3000円

3000円×月4回=12000円/1か月

もっと時間を増やせば2万、3万になりますね。

私も考えたことがありましたし、じっさいにやったことがありました。

副業というよりは「ダブルワーク」に近いものですが、参考になればと思います。

具体例:私の場合
当時40代前半の私は、9時から6時まで事務系のバイトをしていました。
土日祝は完全お休みの会社です。
そのとき、派遣会社から「あなたの家の近くで求人がある」と声をかけられたのです。
条件は「祝日のみの勤務。午後1時から5時までの事務」というものでした。
私は「祝日だけなら、月に1、2回くらいだし、短時間だし、できるかな」
と、軽い気持ちで引き受けました。

ところが・・・

 
結局、2か月くらいで、その仕事をやめてしまいました・・・
 
【やめた理由】
1、月に1回程度の勤務だと、ぜんぜん仕事が覚えられず、勤務のたびに怒られていた。
2、平日、フルタイムで仕事をしていて、疲れもあり、集中できなかった。
3、本業と同じような仕事をかけもちしていたので、つまらなかった。
4、本業である程度の収入があったので、お金のためだけに働くのがむなしくなった。

1と2は当時、ほんとうにその理由でやめました。

3と4に関しては、あとづけの理由です。

でも、今から思えば3と4の理由こそが「続かなかったほんとうの理由」なのかも、と思います。

そもそも、この新しい仕事が

将来につながるような、自分に合った楽しい仕事」であったなら、仕事を覚えるのも早かったでしょうし、集中できたでしょうし、むなしい気持ちになることもなかったでしょう。

なので、私が言いたいことは

お金のためだけの時給労働は、副業にしないほうがいい

ということなのです。

例外もあります

「時給労働」が全部NGとは思いません。

「副業でやってもいい時給労働」とは

「将来、起業などを考えていて、その勉強のため」

などです。

個人的にはあまりおすすめはできませんが、例としては

「将来カフェを開きたいので、飲食店でバイトする」みたいなことです。

あるいは、「今は会社に勤めているが、将来はその業種でフリーランスになりたいので、今フリーランスで成功している人のところで勉強もかねてバイトする」

のはいいんじゃないかと思います。

アラフィフにおすすめの副業は「教える」系です

こう書くと、ほとんどの方は

人に教えられる事なんて

なにもないよ~

なんの資格もないし・・・

と思われることでしょう。

そう思ってしまう一番の理由って

お金をもらえるほどの教える内容・技術はない

ですよね?

最初から「よーし、副業で稼ぐぞ!」とみがまえないで、最初は

1、趣味の延長

2、本業の延長

から始めてはどうでしょうか。

趣味の延長からはじめる「教える系」副業

私の場合はまさにブログがそうです。

まだまだ新人ブロガーなので「教える」と言ってしまうのはおこがましいのですが

新人なりのやり方、考え方を「伝える」ことはできます。

正直言って、まだぜんぜん稼げませんが(笑)、もともと「物書きのプロをめざしていた私」です。

「どこのだれかもわからない自分の書いたものを、読んでくれている人がいる」と思うだけで、めちゃくちゃテンションがあがりますし、やっていて最高に楽しいです!!!

とはいえ、「文章を書くのはそんなに得意じゃないし、好きでもない」

という方もいらっしゃるかと思います。

そんなあなたにピッタリなのが「何年か続いている趣味を人に教える」です。

私が最近「この人すごいな~」と思った起業家の方を紹介します。

もともとは趣味で「クラフトバンド」(紙のバンド)でバッグを編んでいたのですが、近所の主婦から「教えて~」と言われ、無料で教えていたところ、口コミで生徒がどんどん増え、今では売上額が億を超える会社の代表をされています。

松田裕美さんの紹介はこちら

松田さんの場合は、最初から「よーし、このクラフトバンド手芸で金持ちになってやるぞ!」なんて思っていなかったはず。

「楽しいから続けていて、気がついたらビジネスになっていた」パターンです。

でもこれを読んでいる方々は「ゆくゆくはビジネスとして成立させたい」と考えている方も多いでしょう。

その場合もやり方は松田さんと同じです。

「さいしょは無料で教える」一択です。

例)趣味でDIYをやっている。道具とか、ショップとかにもけっこうくわしい。
例)キャンプ歴はけっこう長い。オススメグッズなど、かなりくわしい。

選択肢1、友達、隣人などをあつめて「無料講座」をやる。その際、「ここのショップは会員登録すると○○がもらえますよ」などのお得情報も教える。


選択肢2、You tubeで動画配信(やはり絵のチカラは大きいです)


選択肢3、ブログで発信する(文章を書くのが好きな方はこちら)

   

例)ヨガを続けている。基本的な事はマスターしているし、なによりヨガ最高!

選択肢1、近所のシニアに声をかけて、自宅で無料の「ヨガをアレンジした健康体操教室」を開く。


選択肢2、You tubeで動画配信(やはり絵のチカラは大きいです)


選択肢3、ブログで発信する(文章を書くのが好きな方はこちら)

どうでしょうか?

「なんかけっこうハードル高そう・・・」と思いますか?

でも、たとえば私が「無料のヨガ教室」のことをどこかで聞いたとしたら、1回くらい行ってみようかな、と思うんじゃないかと。

そして、運営者の立場だとしたら、たとえたった一人の参加者だったとしても、

帰りに「楽しかった~!肩こりも良くなったみたい!」とか言われたら、めちゃくちゃうれしくないですか?

本業の延長からはじめる「教える系」副業

私はむかし、損害保険会社でバイトしていた事がありました。

そのとき「こういう場合は何パーセント支払われる。でもこの場合だとほとんど支払われない」という決まりがある、という事を知りました。

保険というのは、実際に事故や病気になった時点で「ああ、そういう事なのね」とわかる事がほとんどです。

でも、事前に「知りたい」って思いませんか?

たとえば「自分の家の飼い犬が他人にけがをさせた場合、いくらくらい払うのか」とか

「近所の子供に、いたずらで塀に落書きされたら、いくらくらいもらえるのか」とか。

もちろん、状況によっていろいろなのですが、だいたいの目安くらいはわかります。

私は「これって商売になるな」とか思ったりしたのですが、たぶん「守秘義務」に触れると思うので

副業としてはNGです。スミマセン・・・

そのかわり、と言ってはナンですが、私の知り合いの例を紹介します。

Aさんは、某デパートの食器売り場で働いていました。
Aさんの知識とセンスはすばらしく、カトラリー(食卓まわり全般)にこだわりのある奥様がたから、「新居で使う食器類をAさんに選んでもらいたい」と指名されるほどでした。
やがてAさんは定年を迎えますが、在職中に積み上げた実績と人脈で、定年後もフリーランスで「カトラリーアドバイザー」として活躍しています。

Aさんの場合は定年後の話なので厳密にいうと「副業」ではないのですが、ヒントはあります。

あなたが現在「家電量販店」勤務なら「この冬オススメの加湿器講座」、

あなたが現在「金融関係」勤務なら「オススメ節約法・貯蓄法講座」、

あなたが現在「官僚」なら「最速で総理大臣になれる方法」☞うそ

まとめ

いかがでしたか?

副業についていろいろ書いてきましたが、くれぐれも、社内規則にのっとって、法にふれない範囲でやってくださいね!

「副業ブログ」にかんする記事はこちら☟

「コールセンター 副業」にかんする記事はこちら☟

ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました